バイクの法定点検を受けてきました
開業とほぼ同時に購入したバイクも、1年が経過しましたので12ヶ月点検を受けてきました。
乗っているバイク
今の愛車はHONDAのレブル250 S Editionです。
開業を考えた段階から、お客様訪問する際にバイクに乗って訪問できたらと思い購入に至りました。
今でもそうですが当時も半導体不足などで全然販売している先が見つからず、1年待ちぐらいになると言われていましたが、半年ぐらい探しに探してようやく新車を仕入れている店舗を見つけた感じです。
大学時代にはHONDAのホーネットに乗っていましたが、卒業後は全然乗らなくなり売却して以来のバイクなので、10数年ぶりに乗ることになったバイク。
そのバイクも納車からちょうど1年が経とうとしていましたので、12ヶ月点検を近所のバイク屋さんにお願いして点検してもらってきました。
プロにしっかり点検してもらう重要性
乗っているバイクは250ccなので車検はありませんが、法定点検を行う義務はあります。
命の危険性が乗り物だからこそ、そのことを重々に認識してしっかりとプロにチェックしてもらうことが重要だと思います。
車検と違って罰則もないし大丈夫だろうと付け焼き刃の知識で確認したり、放置したりして万が一トラブルが起こったときに後悔しても遅いです。
安全をお金で買えるのであれば安いと考えるべきで、そこにはお金を惜しむべきではないと思います。
税理士業で考えると
我々の仕事もお客様の会計やその資料をしっかりとチェックし、正しい処理を行うことで適正な申告書を作成し、税務署へ申告するということを行っています。
ただ顧問に就くということは、一番は安心安全を提供することに価値があるのではないかと考えています。
上記バイクでも同じですが、素人がチェックしましたとメンテナンスノートに書いてあるのと、プロがチェックしましたと書いてあるのでは説得力がまるで違います。
仮に中古のバイクを購入するとしたら、しっかりと定期的にプロに点検してもらっているバイクの方を選ぶだろうと思います。
税理士業においても、申告書に税理士署名があるかどうかでやはり説得力は変わりますし、加えてしっかりと毎月顧問でチェックし、書面添付なども行えばさらに効果は高まります。
申告書だけ作ってくれればそれでいいというニーズもあると思いますが、それだと普段接する機会がなくお客様の状況をよく理解していない状態となる可能性もあり、税務調査の時にお客様を充分に守ることができないと私は考えています。
当事務所ではお客様と深く付き合い・互いをよく理解することで安心を提供出来、且つよりよいサービスも提供できると考えておりますので、基本的に会社・事業所様は顧問契約を結ばせて頂いております。
何に対して価値を見出し、何を求めるかというのは人それぞれだと思いますので、どんなサービスにおいても自分にしっかりとマッチするものを見つけたいものです。